【就活生必見!】綺麗な靴が成功への近道!
「おしゃれは足元から」という言葉の意味が、最近やっと分かってきた気がします。
足元が全てではありませんが、足元が重要だということは確かです。
特に、就活生の方は靴に気を使うべきだと思います。
たまに、とても汚い靴を履いている方を見かけます。
当たり前のことですが、汚い靴はデメリットしかありません。
もっと言えば、就活生で靴が汚いというのは、言語道断です。
面接の練習よりも、まず行うべきでしょう。
靴を綺麗にする理由
・相手に悪い印象を与えない。
・信頼を得やすい。
・気持ちにメリハリがつく。
・手入しているうちに、靴を大事にするようになる。
・相手に好感を抱かせる など
このように靴を綺麗にしておくことには、さまざまなメリットがあります。
メンテナンス方法
靴の手入を全くしたことがない人の為に、簡単な手入方法をお教えいたします。
本当に簡単な方法のみです。
これが正解というわけではありませんが、何もしないのと比べると、かなり効果があります。
靴好きの方からすると、もっとあれもこれも必要でしょ?
と言われるかもしれませんが、あくまでも初めての人のための、簡単な手入だけです。
メンテナンスは、大きく分けて2つあります。
1 毎日行うメンテナンス
履いた後に必ず「ブラッシング」を行いましょう。
面倒だと思われがちですが、意外と簡単で、馬毛のブラシで靴のホコリを取り除くだけです。
左右で1分もあれば出来ますので、そこまで面倒でもありません。
しかし、効果は抜群にあります。
手入をした事がない方は、「ブラッシング」から始めると良いでしょう。
ブラシには種類があり、豚毛や山羊毛、馬毛があります。
ホコリを取るためには、柔らかくて靴を傷つけない馬毛が適していると言われています。
私が使っているコロニルの馬毛ブラシは、コスパが良く、高くないのに毛が抜けたりせずに、とても役立っています。
初めての方には、是非おすすめしたい一品です。
2 たまに行うメンテナンス
日々のブラッシングでホコリを取ってあげるだけで、靴を綺麗に保つ事ができますが、革製品なので、ブラッシングだけだと、どうしても劣化します。
そこで重要なのが、「クリーム」です。
人間の肌と同じで、乾燥に弱く、保湿してあげないとヒビ割れる事があります。
きちんとした作りの革靴は、ほぼ全ての部分を修理、交換することができますが、このヒビ割れだけはどうすることもできません。
だから、ヒビ割れしないように、革を乾燥させないためのクリームを塗る必要があるのです。
クリームは、さまざまな種類がありますが、私が最も万能だな思ったのは、こちらもコロニルの栄養クリーム、シュプリームクリームデラックス1909です。
こちらの製品は、革を保湿するだけでなく、栄養をあたえ、おまけに適度なツヤまで出してくれます。
複数の色がありますが、初めての方は、カラーレス(無色)をおすすめいたします。
何色の靴にでも利用できて、一つで使い回せるからです。
これを人差し指に少しづつ(米粒くらい)とり、指で伸ばしていきます。
この時、塗りすぎに注意しましょう。
伸び切ったら、綿の布で綺麗に拭き取ってあげましょう。
念入りに磨くことで、ある程度ツヤがでます。
これは、月に1度程度で十分でしょう。
また、面接の前日には必ず行うようにしてください。
まとめ
最低限、上記の手入を行えば、汚い靴だなと思われることはございません。
また、面接官や取引先にも好印象を抱かれやすいと思います。
靴磨きは、一度始めるとどんどんハマり、しまいには鏡のように磨き上げる「ハイシャイン」と呼ばれる磨き方に手を出したくなります。
就活や、ビジネスの場では、そこまで磨き上げる必要はなく、むしろ少し控えめくらいがいいので、まず手始めに、上記の手入からやってみてください。
きっと靴磨きが楽しくなるでしょう。