【おすすめ】災害対策!いつか役立つサバイバルグッズ!続編
こんにちは、しろさいです。
以前の記事で、災害時の飲食についてご紹介しました。
今日は、災害時に役立つサバイバルグッズとして、色々なツールについてご紹介したいと思います。
今回も、実際に自然災害が発生したと仮定して、どのような状況下で何が役に立つのか、という風に解説していきたいと思います。
ガレキ撤去など
大地震や津波により、建物が倒壊したり、家の中のものが散乱したり、ということまでは簡単に想像できると思います。
では、それらを片付けようとした時に、どのような問題が想定されるでしょうか?
実際に、ガレキ撤去や、家の片付け、経験した友人いわく「素手で作業するには限界がある」とのこと。
学生の頃、ドカタのアルバイトをしたことがあり、ガレキ撤去にちかい事をしていたので、すぐにピンときました。
そうです、ガレキや、部屋の片付け、全般的に物がごちゃごちゃになっており、素手で触るには危ないのです。割れたガラスや、トゲのある木、とがった針金など、それらが無造作に混ざっており、素手でやるのと手袋をつけてやるのでは、効率が全く違います。
素手だと、恐る恐る触り、そのうち手を怪我します。
頑丈な革製の手袋!
そんな時に、これがあればとても心強いです。
手のひらの部分が革で、非常に分厚く、少々のトゲやガラスなんかは、気にせずガシガシつかめます。
軍手ではダメです。ちょっとしたトゲでも貫通しますので、ヘビーな作業では使い物になりません。
この革手袋、実際のドカタ作業時に同じ物を使用していたので、 性能は保証します。
また、これらは消耗品扱いなので、価格も安いです。私はホームセンターコーナンで購入しましたが、大人何人かで使えるようにまとめ買いして、倉庫に置いています。確実に役立ちます。
とは言っても、実際に経験していないと、なかなかその必要性が分からないんですよね。あちこちに散乱している有刺鉄線やバラの木を片付ける、そんなイメージです。
倒木などの切断に ワイヤーソー
ポケットサイズで、持ち運びも便利。倒木などで道が遮られていても、これさえあれば撤去できます。
ノコギリにはかないませんが、ノコギリは持ち運びには向いていません。
これを一つ避難グッズに入れておけば、安心です。
防寒対策
冬場であれば、防寒対策は必須です。
場合によっては、長期間屋外で過ごさなければいけないかもしれません。
いつ起こるかわからないので、とっさに家を出ることになると思います。いつでも持ち出せるよう、できる限り小さく、軽いもの、なおかつ十分な機能を保有している必要があります。
SOL(エスオーエル)ヒートシート サバイバルブランケット
サバイバルグッズで有名なSOLが作ったエマージェンシー用ブランケット。
こちらは、1人用でサイズはなんと、ポケットティッシュ程度です。もう少し大きめの2人用のものもあります。
素材にこだわり、NASAの技術を民間利用している、アメリカのA.F.M社が開発した「ヒートシート」を利用しているため、信頼性は抜群です。
このヒートシートは反射断熱材になっており、体温を90%以上反射させることで、外に温度を逃さずに、温めてくれる優れものです。
シートは頑丈で裂けずらく、オレンジ色で目立つ仕様になっているため、上空からの捜索などでも、発見されやすいです。
さらに驚くことに、シートの内側には、サバイバルに役立つ情報が記載されており、様々なメリットがあります。
ZIPPO(ジッポー)エマージェンシー ファイアスターターキット
防寒としても、発見率を高めるためにも、また食事を作るためにも、何かと火は重宝します。焚き火や、キャンプ経験がないと、火をつけるのは以外と難しいです。
キットの中には、火花を起こすための火打ち石や、着火しやすい火種など、素人でも簡単に火がつけられるための道具が入っています。
当然、緊急用に作られているので、少々の水濡れでも安心して火をつけられます。
まとめ
探せばキリがないサバイバルグッズ。
「あれば便利」という考えではなく、「無いと困る」という意識をもちましょう。
とはいえ、いつ起こるかわから無い災害のために、高額なお金を使うというのは、誰だって気が引けます。
なので、私がオススメする製品は、安価な物が多いです。
いざという時のために、準備できることはしておきましょう。
ご家族や、ご友人がいるみなさんは、物を準備することよりも、まずは緊急時の避難場所、集合場所の認識を合わせておく、というような事から始めてみましょう。